古来から、人は火を消すのに水を使ってきました。現在でも、手法こそ科学的になりましたが、水を使って消火します。最近になって、火災時の煙による被害が多く見られる中で、散水による煙防散効果が見直されています。実際の消火に際しては、水が持つ気化潜熱の大きさによる冷却効果が功を奏します。水消火システムとして、スプリンクラーや水噴霧設備、消火栓などがあり、用途に応じてご利用いただけます。
室内の天井面に、スプリンクラーヘッド(放水口)を一定間隔で配置するところからスプリンクラー設備と称され、一般建築物(百貨店、オフィス等)の火災を、スプリンクラーヘッドにより自動的に感知放水し、消火を行うシステムです。初期消火の確率は高く、永年信頼されている設備です。ほとんどの百貨店、遊戯場、工場、倉庫、地下街などに設置されています。
・水を使うので経済的
あらゆる物質の内でもっとも気化潜熱の大きい水を使用しますから、効果的な冷却消火が行えます。水消火栓と同様、一般火災の消火に適し消火薬剤の交換が不要で経済的です。
・初期消火に威力を発揮
閉鎖型スプリンクラーヘッドは、感熱部の開口により火災発生を感知し、開口放水し、警報を発し、火災が大きくならない初期に有効消火できます。閉鎖型スプリンクラーヘッドは、感熱部の構造が機械的ですから、初期消火の確率は高く、永年信頼されている設備です。
| <ポンプユニット> |
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| ●閉鎖型スプリンクラーヘッド 感熱部の可溶性金属が高温(72℃又は96℃)により溶け開口し散水します。水を拡散するデフレクター部は下向、上向、上下向、側面型があります。 |
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| ●送水口 消防自動車等から消火設備への送水接続口として使用します。 |
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| ●末端試験装置 閉鎖型設備で規定の放水性能の確認、流水検知装置の作動を試験する装置です。 |
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| ●モーターサイレン 流水探知装置が作動すると圧力スイッチが作動し連動して警報を発します |
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| ●流水検知装置 配管内の流水量をキャッチし、圧力スイッチを作動し、警報および、ポンプ起動等の信号を発する装置です。 |
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