菊村防災設備株式会社

よくあるご質問

保守点検について

Q 消防設備点検・防火防災管理点検は、どのように依頼するのでしょうか
A

まずはお電話、メールで当社までお問い合わせください。
点検を依頼すると、専門の資格者が来て、点検を実施します。そして、その結果を消防署に報告します。
実際の手間は、意外なほどカンタンです。
「消防設備点検」も「防火防災管理点検」も、実際の点検作業は、消防設備会社がほとんどすべて、おこないます。
ビルオーナー側は、点検の結果をしっかり理解して、書類を確認すれば、消防署に提出するだけです。

  • STEP.01
    まずはお電話かメールを!
    まずは当社までお問い合わせください。各所を見て、点検の実施方法や日時、御見積などをお知らせいたします。
    今まで点検を行った事がある場合は、その資料をご準備ください。
  • STEP.02
    お伺いして点検内容のご説明
    点検前には建物内の方々に実施の連絡を入れ、点検内容のご説明をいたします。
  • STEP.03
    点検実施
    実際に訪問し、点検を実施いたします。
    点検後、問題点があれば修復などを行います。
  • STEP.04
    報告書を作成、お渡しします。
    作成した報告書は、お客様に確認していただきます。
  • STEP.05
    消防署へ提出します。
    報告書の提出は当社が代行致します。
    防火設備は東京都防災・建築まちづくりセンター・各自治体の建築指導課へ提出します。
Q 消防設備点検は、どのように行うのでしょうか
A

実際の「点検」当日は、専門の資格を持つプロの担当者がビルに伺って、こんな感じで点検を行います。
(写真は、「消防設備点検」の実施風景。「防火対象物点検」の場合は、若干、作業工程が異なります。また、ビル建物の種類によっても異なります。)

  • 1.感知器(写真は煙式)の点検
    1.感知器(写真は煙式)の点検
    正常に作動するかどうかを調べます。
  • 2.発信機の点検
    2.発信機の点検
    正常に作動するかどうかを調べます。
  • 3.消火器の点検
    3.消火器の点検
    汚れなどをキレイにする掃除も作業の一貫です。
  • 4.火災受信機の点検
    4.火災受信機の点検
    普段目につかない部分ですが重要な作業です。
  • 5.屋内消火栓の点検
    5.屋内消火栓の点検
    いったん、ホースを出して調べます。
Q 消防設備点検を実施していない場合、罰則はありますか?
A

消防設備点検は消防法により義務付けられており、点検の未実施、虚偽の報告をした場合は30万円以下の罰金または拘留が科せられます。また、消防法違反が原因で火災が起き死傷者が出た場合は、両罰規定において最高1億円(法人の場合)の罰金を科せられ可能性があります。

Q 防火対象物点検・防災管理点検で、ひとつのビルに複数のテナントが入居している場合、点検報告する義務があるのは誰か?
A

各テナントの管理権原者に、自分の入居している部分の点検報告の義務があります。ビルの共用廊下や機械室等の共用部分については、ビルの所有者が管理権原者として点検報告の義務があります。

菊村防災設備について

Q 対応エリアを教えてください。
A

東京都を中心に神奈川県、埼玉県、千葉県が対応エリアになります。エリア外の場合でも、状況によって対応できる場合がありますので、お気軽にお問い合わせください。

Q 賠償責任保険には加入していますか?
A

はい、東京都消防設備協同組合を通して、賠償責任保険に加入しております。
消防設備工事に起因して他人の身体・生命を害したり他人の財物を損壊したりし、法律上の損害賠償責任を負担すべき事故が発生した場合、お客様が被った損害に対して保険金(最高1.5億円)をお支払いします。

Q 点検で不良が見つかった場合、修理・交換などをしてもらえますか?
A

はい、修理や機器の交換などももちろん行います。
ただし、点検時に修理・交換が必要となった場合には、別途お見積もりさせていただきます。

Q 見積もりは無料ですか?
A

はい、もちろん無料です。料金が発生するのは、ご契約成立後となります。
ご相談も無料でお受けしていますので、お気軽にご連絡ください。